『ふしぎ遊戯』アニメ動画を全話無料で視聴する方法まとめ

『ふしぎ遊戯』は1992年から少女コミックで連載されていた、「ふし遊」の略称で親しまれている渡瀬悠宇による漫画を原作とするアニメです。原作は完全版や文庫版に加え、シリーズ作もあり、全シリーズの累計発行部数は2015年時点で2000万部を超える人気作品です。中学生の夕城美朱が、親友の本郷唯と古代中国に似た異世界に転生してしまう物語です。今回の記事では、『ふしぎ遊戯』を無料で視聴できる動画配信サービスを紹介していきます。

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ふしぎ遊戯の作品紹介

あらすじ

高校の入学試験を間近に控えた夕城美朱（ゆうきみあか）は、ある日親友・唯（ゆい）と図書館で見つけた古い書物の中に吸い込まれてしまう。古代中国に似た異世界の紅南国へと飛ばされ、悪漢に襲われていたところを鬼宿（たまほめ）という青年に助けられた美朱は、紅南国を守るため、現実世界への戻り方を知るために、「朱雀の巫女」となる。
そんな美朱の前に、「青龍の巫女」となった唯が現れる。美朱とは対照的に悲惨な事件に巻き込まれていた唯は、心に傷を負い美朱にも心を閉ざす。それぞれの使命を背負って敵対してしまう２人―。
『少女コミック』に連載された渡瀬悠宇による同名コミックをTVアニメ化。友情と愛の間で揺れ動きながらも、次第に成長していく美朱の数奇な運命を描くファンタジックラブストーリー。
出典：https://pierrot.jp/archive/1995/tv90_11.html

＞『ふしぎ遊戯』公式サイト
＞『ふしぎ遊戯』ウィキペディア

OP主題歌：いとおしい人のために／佐藤朱美
ED主題歌：ときめきの導火線／今野友加里

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第一章 伝説の少女

中学3年生の美朱（みあか）と唯（ゆい）は、ある日、図書館で見つけた「四神天地書」という古い本に吸い込まれてしまう。迷い込んだ異世界で2人は暴漢に襲われる。

第二章 朱雀の巫女

唯が元の世界へ戻ったことを知らない美朱は、唯を探すうちに都へたどり着いた。そこで鬼宿と再開した美朱は、ここが紅南国（こうなんこく）という所だと知る。

第三章 朱雀の七星

鬼宿と星宿は、「朱雀七星士」と呼ばれる朱雀の巫女を守る使命を持って生まれた者だった。元の世界へ戻るため、巫女となり伝説の朱雀を呼び出す決心をした美朱だったが…!?

第四章 すれちがう想い

鬼宿に次第に心惹かれていく美朱。そんな美朱の心とは裏腹に、星宿は美朱に愛を打ち明ける。星宿にとって朱雀の巫女は幼い頃より思い描いていた理想の女性だったのだ。

第五章 とまどう鼓動

鬼宿に自分の気持ちを告白したが、答えてもらえなかった美朱。衰弱で美朱は倒れてしまう。星宿・鬼宿・柳宿は、美朱を元の世界へ戻すため、太一君（たいいつくん）のいる大極山へと向かった。

第六章 命果てても

美朱が迷い込んでしまった鏡の世界。そこにはもう1人の美朱がいた。本物の美朱を鏡の中に閉じ込め、もう1人の美朱＝美朱の影が鬼宿たちの前に現れ襲いかかる！

第七章 帰りたい…

美朱と七星士がお互いを助けるため命を賭けた時、太一君が彼らの前に現れた。彼らのいるその場所こそが大極山だったのだ。大極山に招かれた一行は、傷の手当てを受ける。

第八章 逢いたい…

元の世界に戻ることができた美朱だが、そこには自分を必死にこの世界へと呼び戻してくれた唯の姿はなかった。唯は美朱と入れ替わりで本の中に入り込んでしまったのだ。

第九章 見えざる敵

隣国・倶東国（くとうこく）の侵略から紅南国を救うため、朱雀七星士を集める旅に出かけた美朱と柳宿は、道中鬼宿と再会し、鬼宿の故郷に向かった。久々に家族に再会した鬼宿。

第十章 囚われの少女

自分が命を狙われていることを知った美朱は、みんなが犠牲になるのを避けるため、1人で唯を探す決心をする。美朱は倶東国に異世界より青龍の巫女が現れたという噂があることを知り…!?

第十一章 青龍の巫女

唯との再会の喜びも束の間、朱雀の巫女であることがばれてしまった美朱は、唯とともにその場から逃げ出す。鬼宿も、美朱を救うため強引に敵中を突破してきた。

第十二章 あなたしかいない

美朱と鬼宿は、井宿の術により紅南国へと戻ることができたが、唯はついてこなかった。青龍七星士の心宿（なかご）に受けた傷を治すため、井宿は美朱たちを大極山へと連れていった。

第十三章 愛するがゆえ

紅南国を救うため、倶東国の捕虜となった鬼宿。鬼宿と、心宿に奪われた朱雀の四神天地書を取り戻すために、新たな気持ちで七星士探しを再開すべく、美朱・柳宿・星宿の3人は旅立つ。

第十四章 砦の狼

山賊の頭・睿俔（えいけん）の元へと行き、体に字を持つ翼宿（たすき）という人物がいることを聞き出した美朱だったが、急に現れた幻狼という男にさらわれてしまった！

第十五章 蘇りの都

翼宿が先代の頭、つまりもう亡くなっていたということを知った美朱たちは、死んだ人間を生き返らせることのできる人がいるという張宏の都に向かった。そこでは原因不明の不治の病が流行っており…!?

第十六章 哀しき戦い

物の怪から美朱たちを救った幻狼こそが、5人目の七星士・翼宿だった。一行は美朱の病を治すため、妙安寿という医者を訪ねるが、そこで少華は1年前に死んだ人間なのだと知る。

第十七章 めぐり逢いの音

美朱たちは旅するうちに鬼宿の村にたどり着く。軫宿の力で鬼宿の父の病気も治り、鬼宿の家で一時の休息をとる美朱たち。しかし安堵の間も無く、倶東国の密偵の仕業によりコウモリの大群に襲われる。

第十八章 恋慕の罠

七星士が揃いこれで朱雀を呼び出すことができる、そう思った美朱は翼宿、井宿とともに、鬼宿と四神天地書を取り返すべく倶東国へと向かった。井宿の術により、鏡ごしに再会の約束をする美朱と鬼宿。

第十九章 ひきさかれる愛

唯の命により牢に入れられた美朱は、かつての親友の変貌に戸惑う。美朱は牢番を騙し抜け出すが、すぐに捕まってしまう。そんな美朱の前に、鬼宿が現れるが…!?

第二十章 とどかぬ願い

身も心も傷ついた美朱。それでも鬼宿の想いを捨てきれず、再び鬼宿と約束した場所へと向かうが、美朱の前に現れたのは、やはりかつて美朱を愛した鬼宿ではなかった。

第二十一章 君を護るために

井宿の術により紅南国へと戻った美朱は、軫宿に傷の手当てをしてもらうが、心の傷は癒されることはなかった。傷心の美朱は鬼宿を思うあまり、自分を見失い川に身を投げてしまう。

第二十二章 二度と離れない

倶東国の刺客となり、美朱を殺しにやってきた鬼宿を迎え討ったのは、美朱を心から愛する星宿だった。星宿との苦闘の末鬼宿は、星宿の剣に倒れる。その時、奇跡は起こった。

第二十三章 謀略の予兆

朱雀七星士がそろい、朱雀の四神天地書も取り戻した。いよいよ宮廷では、朱雀召喚の儀式の準備が始まる。星宿は美朱に自分の想いのすべてを告白し、心の整理をつけた。

第二十四章 炎の決意

宮廷の朱雀廟にて朱雀召喚の儀がはじまった。朱雀の巫女である美朱が呪詞を唱えはじめる。その時、張宿が笛を吹きはじめた。無気味な張宿の笛の音により他の者は頭を抱え倒れる。

第二十五章 愛されて、悲しくて…

張宿に化けていた亢宿から美朱を救ったのは、本物の張宿であった。亢宿により朱雀召喚の儀は失敗に終わる。美朱は、太一君に北甲国（ほっかんこく）に行くようにいわれる。

第二十六章 星見祭りの夜

北甲国への旅立ちを控え、柳宿と翼宿は美朱を誘い星見祭りへと繰り出す。わずかに与えられた休息を楽しむ3人。だが美朱は亢宿へ花を贈るために1人彼が消えた川へ。

第二十七章 誓いの墓標

家族を残して旅立つ鬼宿を気遣い、星宿は家族を都へ呼ぶように提案する。しかし、喜び家族の元へと向かう鬼宿を待っていたのは、荒らされた家の中、息絶える愛する家族たち。

第二十八章 第一節　総集編～古昔之途

朱雀と青龍。それぞれの巫女としての運命を背負う美朱と唯。互いの心はすれ違い、いつしか敵対していく。第1章から第27章までを振り返る、第1節総集編。

第二十九章 動きだした謎

神座宝を手に入れるため、北甲国へと向かう美朱たち。そんな彼女たちを兄・奎介は本の向こうで見守っていた。しかし、2つの世界が一瞬つながったことから、奎介は四神天地書に疑問を持ち始める。

第三十章 戦いの閃光

青龍七星士・房宿（そい）の術により美朱たちの乗る船が雷に襲われた。船から落ちてしまった美朱と鬼宿、柳宿は、波にもまれながらもなんとか岩穴に避難する。

第三十一章 不安の渦

仲間と合流を果たした美朱たちは房宿の攻撃を受けるが、星宿の神剣により房宿を退けることに成功。北甲国へ着いた一行は、神座宝の手掛かりを求めて特烏蘭（とうらん）へとやってきた。

第三十二章 朱雀の宿星に殉じて

青龍七星士・尾宿（あしたれ）に襲われた美朱と柳宿は、柳宿の機転によりなんとか尾宿を退けることに成功する。一方、特烏蘭の街角で偶然唯に再会した鬼宿は唯を説得するのだが…!?

第三十三章 柳宿、永遠の別離

神座宝を探し独り黒山へ向かう柳宿を再び尾宿が襲ってきた。狼のように動きの速い尾宿に苦戦を強いられる柳宿は、ついにその体を鋭い爪で貫かれてしまう。

第三十四章 氷の防人

柳宿の死を無駄にしないため、美朱は神座宝がある山の扉を開ける。そこで一行を待ち受けていたのは、二百年前に死んだはずの玄武七星士・斗宿（ひきつ）と虚宿（とみて）。

第三十五章 奈落の蜃気楼

氷に閉じこめられてしまった美朱だったが、柳宿の腕輪と朱雀の力により、神座宝を手に入れることができた。しかし喜びも束の間、突如現れた狼に神座宝を奪われてしまった。

第三十六章 踏みにじられた愛

美朱の前に現れた太一君は青龍七星士・氏宿（とも）による幻影であった。罠にはまった美朱は心宿の強い気により気を失う。西廊国（さいろうこく）へと向かっていたはずの鬼宿は美朱を追いかける。

第三十七章 幻惑のぬくもり

心宿に汚されたと思った美朱の悲しみは大きく、優しくしてくれる鬼宿の気持ちにも応えることが出来ない。もう鬼宿のそばには居られないと夜の暗闇を一人駆け出した美朱は、崖から転落してしまう。

第三十八章 心の夜明け

荒野をさまよう美朱を助けたのは死んだはずの青龍七星士・亢宿にそっくりの少年・懐可（かいか）であった。懐可の介抱により少しずつだが回復していく美朱。だが心に受けた傷は癒されることはない。

第三十九章 妖しき幻想

氏宿の幻術により罠にはめられた鬼宿。美朱への想いの力によって一度は幻術に打ち勝つことが出来たのだが、再び氏宿に捕らわれてしまう。房宿により自分が心宿に汚されていないと知った美朱は…!?

第四十章 偽りの恋

何もかもが思い通りの世界で幸せに暮らす美朱は、青野という少年に恋心を抱く。しかしその青野こそが氏宿の分身であったのだ。四神天地書の中で起こった全ての記憶を失い、普通の生活を送る美朱。

第四十一章 復活の陽光

氏宿の幻覚を打ち破るも、角宿に襲われてしまった美朱。その窮地に駆けつけたのは、崖から落ちたはずの鬼宿と氏宿の幻覚に囚われていた七星士たちであった。

第四十二章 越えられぬ壁

巫女と七星士が結ばれることはない…。2人の愛が決して報われることが無いと知った鬼宿は美朱に辛くあたる。しかし鬼宿の言葉を信じることのできない美朱は…!?

第四十三章 決別の来同

青龍七星士・箕宿（みぼし）により声を奪われ投獄された美朱は、そこで白虎七星士のひとり、婁宿（たたら）と出会う。婁宿から白虎の神座宝を貰い受けた美朱は、巫女と七星士の運命を聞かされる。

第四十四章 刹那の攻防

婁宿が命を賭けて倒したはずの箕宿は、死んではいなかった。魂だけの存在となった箕宿は、今度は張宿の体を乗っ取ったのだ。体は張宿のため反撃することも出来ない七星士たち。

第四十五章 分岐の光

美朱の願いもむなしく、唯は青龍召喚の儀式を行ってしまう。光の中現れた青龍星君（せいりゅうせいくん）と交わることで、3回だけその神通力を使うことが出来るようになった唯。

第四十六章 虚実の少年

唯の2つ目の願いにより、引き裂かれたかに思われた美朱と鬼宿の2人。しかし、美朱を想う一心で、鬼宿は美朱とともに本の世界から抜け出してきたのだ。

第四十七章 鎮魂の空

現実の世界で、普通の恋人同士のような時間を過ごす美朱と鬼宿。それは美朱がずっと夢見ていたものであった。しかし、鬼宿は本の中の人物。いつかは本の中に帰らなければいけない。

第四十八章 この命賭けても

七星士としての力を失いながらも美朱を守るために角宿と戦う鬼宿。しかし、力の差は歴然。窮地に追い込まれ、これまでかと思われた鬼宿を助けたのは、本の世界で角宿に殺された幼い兄弟たちだった。

第四十九章 華燭の典

軫宿、そして星宿までもが命を落とし、朱雀を召喚出来ていればと、美朱は自身を責める。悔む美朱に、哲也は奎介とともにたどり着いた巫女の本当の意味を伝える。

第五十章 贖罪の瞬間

ついに現実の世界に現れた心宿。美朱のいる世界を守るために心宿と戦う鬼宿だが、力の差はあまりに大きかった。2人の戦いにより崩壊していく街の中、鬼宿を探す美朱は気を失っている唯を見つける。

第五十一章 託された希望

美朱を助けるために現実世界へとやってきた井宿と翼宿。相討ちを覚悟して心宿へ挑もうとしたその時、傷だらけで気を失っていたはずの美朱が、朱雀召喚の祝詞を唱え始める。

第五十二章 いとおしい人のために

戦いで命を落とした七星士たちが残留思念となり、再び美朱の元に集った。七星士たちの力と想いを背負い戦う鬼宿だが、それでも心宿の力は強大で、これ以上打つ手はないかと思われた。